皆さんは、「金太郎」の昔話や、歌で有名な足柄山が日本の何処かにあるか、知っていますか?足柄山は、神奈川県の西部にあります。
私は、その「金太郎さん」のお話で有名な神奈川県南足柄市の足柄山に住んでいます。そして、自宅を開放して「金太郎塾」という子どもの遊び塾を開いています。私の家は、山の中腹にあり、隣には広大な森が広がり、近くには小川もあり、子どもたちが遊ぶには、絶好の場所といえます。
子どもたちは、15人から20人ぐらい、小学校の一年生から六年生までの男女混合の遊びの集団です。毎週土曜日の午後になると、子どもたちが私の家に集まってきます。
子どもたちは、私と私の妻と一緒にパチンコや弓、けんだまなどを作ったり、木登り、ターザン、虫取り、鬼ごっこなどをしたり、川で魚を取ったり、キャンプをしたり、焚き火でやきいもをしたり、自然の中で友達や、兄弟と遊び続けます。私は、お父さん役やお兄さん役をひきうけ、妻はお母さんとお姉さん役をひきうけこどもたちの活動を見守り続けます。
子どもたちは、自然の中で、友達や兄弟と遊びながら、自然のすばらしさ、自然の恐しさを、身体全体で受けとめ、危険と安全を体験を通して、自分のものにしていきます。
また、年齢の違う子どもや、異性の子どもたちと遊ぶことにより、社会の一員として、子どもたちが成長していくのが、はっきりと見えてきます。
豊かな自然の中で、たくさんの友だちや、兄弟と遊ぶことによって、金太郎のように、自然を愛し、生き物をかわいがり、明るく、おおらかで、やさいい子どもに育ってほしいまた、遊びながら豊かな創造力や、明日を切り開く力を身につけてほしい−これが私の願いです。
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